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逆イールドカーブ発生と仮想通貨(暗号試算)の今後/経済はどうなっちゃうの?

こんにちは暗号通貨トレーダーの優子です。

 
今日は暗号通貨ネタではなく、ちょっと視野を広げて世界経済のお話をします。「逆イールドカーブ」ってご存知でしょうか?
 
先日バフェット太郎さんがツイートしてたりしましたが、アメリカの長期金利と短期金利が通常と逆転する減少が起きました。
 
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通常はお金を貸す期間が長ければ長いほど金利は高くなり短ければ短いほど金利は安くなります(10年金利が2%で3年金利が1%など)。しかし、これが逆転する減少が「逆イールドカーブ」という減少です。10年金利が1%で3年金利が2%などという減少が起こります。
 
一般的に逆イールドカーブが観測されると短期的なお金が集まりづらい状況に陥っているため、リセッション(景気後退局面)に陥り不況が来ると言われています。1980年代後半〜90年代のバブル崩壊や、2000年代のITバブル崩壊。最近ですと、2009年のリーマンショックなど、大きな世界的なリセッションの局面では逆イールドカーブが観測されています。
 
つまり、今回逆イールドカーブが発生したという事は世界経済のリセッションリスクが高まっている事を意味しています。
 
「すぐに市場からお金を引き上げないと!株も仮想通貨も売っぱらってしまおう!!」
 
チョット待って!それは時期尚早かもしれません。
 
逆イールドカーブが発生した後、なぜリセッションになるのか、その仕組みを理解していると正しい行動が取れると思います。
 
実は逆イールドカーブが発生したら即景気が悪くなるわけではありません。お金が短期的に集まりにくい状況だとどうなるかというと、まず銀行が短期的なお金を企業に貸しにくくなります。なぜなら、1ヶ月先のお金の貸付けをすると長期金利と差があるので銀行は損をすることになるからです。
 
そうすると自転車操業をしているような中小企業が徐々に資金繰りに困り始め、倒産して、その影響が経済全体に広がります。過去の傾向からすると逆イールドカーブが出現して実体経済に影響を及ぼすまで平均で18ヶ月〜24ヶ月かかっています。
 
つまり、今回逆イールドカーブが観測され、実体経済に影響が出てくるのは2020年後半〜2021年となるのです。それまでは逆に株価は上がったりすることも過去のチャートを見るとわかると思います。
 
株式に資金を入れている人は、利確・損切りのタイミングを来年前半あたりに持っていくといいかもしれませんね。
 
暗号資産はその間、税制改革や各取引所のプロモーションなど頑張ってもらい世界景気が悪くなる前に再度バブル市場が訪れることを祈っています。来なかったら長期戦になりそうだな〜w
 
ということで今日は「逆イールドカーブ発生と仮想通貨(暗号試算)の今後/経済はどうなっちゃうの?」というお話でした。Buy Buy☆